スタッフブログSTAFF BLOG

みなさま、あけましておめでとうございます！

新発田市・村上市・胎内市の屋根リフォーム専門店 北越瓦工業新人スタッフKです！

今年も皆様にご満足いただける屋根リフォームを提供してまいります。

本日は「屋根の基礎知識」というテーマでブログを更新します！

ぜひこの記事を読んでいただき、屋根リフォーム・雨漏り修理をご検討ください！

【新発田市】【村上市】【胎内市】密着の屋根リフォーム専門店　北越瓦工業の無料屋根診断なら、診断・見積は完全無料です。お住いの健康維持のために、ぜひご活用ください。

屋根の代表的な部位

棟板金

　屋根の頂上部に位置する部位を棟と呼びます。

金属屋根やコロニアルでは棟板金（むねばんきん）とよばれる金属製の板金が用いられます。

軒裏・軒天

　せりだした軒先の裏面、下から見上げた際に軒の天井ともいえる部分には市・胎内市にお住まいの皆さん、こんにちは！

破風

　妻側の側面に屋根の部材を隠すために取り付けられている板材を破風（はふ）と呼びます。

屋根の先端部を隠すことで雨水の侵入を防ぎます。

鼻隠し

　軒先側の側面に取り付ける板を鼻隠し（はなかくし）と呼びます。

鼻隠しは樋の下地材としての役割も担います。

樋

　軒先からの雨漏りを受けて排水させる部材を樋（とい）と呼びます。

ブログではよく雨樋と紹介しています。

庇

　窓や勝手口の上に取り付けることが多い出幅が小さい屋根を庇（ひさし）と呼びます。

日よけや雨除けの役割があります。

小口

　平らな材料や部材の側面のことを小口（こぐち）と呼びます。

屋根の種類

切妻屋根（きりづま）

　平板本をさかさまにそのまま被せたような形の三角屋根です。

日本では古くから伝統的な建築物などにもこの形の屋根が多く利用されています。和風・洋風どちらの系統の家にも馴染みやすく現在も広く浸透しているもっとも一般的な形の屋根です。

切妻屋根はシンプルな構造なのでコスト面に優れているだけでなく

「雨漏りしにくい」「メンテナンスしやすい」「換気がしやすい」

など、多くのメリットがあります。

また、屋根面積が広いことから太陽光パネルの設置がしやすいのも特徴の一つです。

メリット

• 和風・洋風どちらの系統の家にも馴染みやすい
• シンプルな構造によりリーズナブルな施工費
• 雨漏りのリスクが少ない
• 屋根面積が広いためソーラーパネルが設置しやすい
• 屋根裏のスペースを広く確保できるので換気性が良い

デメリット

• 「妻」「破風」などが劣化しやすい
• 妻側（三角形の部分）は紫外線に当たりやすく劣化しやすい

寄棟屋根（よせむね）

　屋根の棟から地上に向かって四方向に傾斜する面のある形の屋根です。その形によって

「安定感」「耐風性」

に優れています。

また、各方位に面があるため雨水や雪を均等に分散して流すことができるので「排水性」も発揮します。

各方位の外壁への負担も少なくすることができます。

メリット

• 全方向に屋根があることで安定感と高い耐風性がある
• 各方位の外壁を紫外線や風雨から守れる。
• 折付きのある外観になる

デメリット

• 屋根裏のスペースが狭くなりがちなので換気が必要
• コストが高くなりやすい
• 一つ一つの屋根の面が多く、狭いためソーラーパネルの設置ができない可能性がある
• 棟が多いので雨漏りのリスクが切妻よりも高い

関連記事、詳しくはこちら⇒屋根の形の名前

施工事例

　北越瓦工業では9，500件以上の屋根のリフォームをしてきました。

たくさん施工してきた屋根リフォームの一部を紹介したいと思います。

切妻屋根の施工事例

寄棟屋根の施工事例