屋根塗装って何？必要性は？【新発田市】【村上市】【胎内市】屋根リフォーム・修理・メンテナンス｜スタッフブログ｜屋根は北越瓦工業へ

屋根塗装って何？必要性は？【新発田市】【村上市】【胎内市】屋根リフォーム・修理・メンテナンス

2023.08.26 (Sat) 更新

新発田市・村上市・胎内市にお住まいの皆さん、こんにちは！

新発田市・村上市・胎内市の屋根リフォーム専門店北越瓦工業新人スタッフKです！

新潟県 新発田市・村上市・胎内市を中心に、屋根リフォーム・雨漏り修理を行っています！

本日は「屋根塗装」というテーマでブログを更新します！

ぜひこの記事を読んでいただき、屋根リフォーム・雨漏り修理をご検討ください！

屋根塗装に対する画像結果

　他の記事で紹介してきた屋根塗装…本当に必要？どのタイミングで塗装をするのか徹底的に解説していこうと思います。

そもそも屋根塗装って何？とお考えの方もいると思うのでおさらいをしていこうと思います。

・屋根塗装とは

　屋根も放置すれば5年で汚れやコケ・藻が発生する可能性があります。家が汚れていると気持ちいいものではありません。既存の屋根をきれいにしその上から塗料を塗っていきます。

屋根塗装は見た目を美しく、家を長持ちさせるためのメンテナンス工事です。汚れや不具合を直し、きれいに塗り替えると強い日差しや雨水から家を守ってくれます。屋根塗装は家を保護するバリアみたいなものです。屋根塗装をするとまるで新築のようになります。

・塗料の種類

　代表的な4つの塗料の耐用年数・費用・特徴を紹介していきたいと思います。

1⃣ウレタン樹脂系塗料

●耐用年数…8～10年

●価格…1，700～2，200円/平方ｍ

●特徴

・比較的安価

・柔軟で付着性が高い

・塗膜に光沢感がある

　この塗料はとても汎用性が高く塗装場所を選びません。ほかの塗料に比べると耐用年数は短いですが費用を抑えて塗装メンテナンスしたいと考えている方におすすめします。

ほかの塗料が登場するまでウレタン樹脂系塗料が代表的で主に使われていた塗料です。グレードは低いですが価格に見合った耐久性はあります。

2⃣シリコン樹脂系塗料

●耐用年数...10～15年

●価格…2，300～3，500円/平方ｍ

●特徴

・ウレタン塗料よりも耐用性がある

・防汚性や耐熱性がある

・価格と耐久性のバランスがいい

　価格の割に耐久性が高く、とてもコストパフォーマンスがいいものと言えます。しかし、やや弾性が低くひび割れしやすく、また密着性が弱い傾向があることから重ね塗りの際には愛称のいい下塗り材を使用する必要があります。

シリコン塗料は種類が豊富なことがメリットです。種類豊富な水性と油性の違いも覚えておくといいでしょう。水性は水を混ぜて使用し、油性はシンナーを混ぜて使用します。一般的に油性方が耐久性が高いです。しかし、油性はシンナーを使用しているため刺激臭があり、水性の方が環境に優しいでしょう。水性の中には油性に近い耐久性をもつものもありますので、好みに合わせて選択しましょう。

3⃣フッ素樹脂系塗料

●耐用性…15年～20年

●価格…3，800円～4，800円/平方ｍ

●特徴

・シリコン塗料より耐久性があり色褪せが少ない

・シリコン塗料より防汚性や耐熱性がある

・防カビ性・防藻性がある

　価格は高いものの耐用年数が長く性能も高い塗料です。特に耐熱性についてはフライパンにも使用されるほどの耐熱性があります。初期費用がかかりますが将来メンテナンス頻度を減らしたい人に向いています。

4⃣無機塗料

●耐用性…20年以上

●価格…4，300円～5，500円/平方ｍ

●特徴

・耐久性や耐熱性が高い

・ベースとなる塗料によって性能が左右される

　【無機】とは鉱物・レンガ・ガラスなど無機物を指します。高い耐久性や耐熱性を持っています。レンガやガラスを外に置いていても形状が崩れたり腐食したりしないことから無機物の耐久性の高さがわかるでしょう。ですが、レンガやガラスがそのまま塗料になるわけではなく「アクリル」「シリコン」「フッ素」などの【有機塗料】に無機物を付加して【無機塗料】が作られています。無機物を混ぜる塗料によって性能に左右されるため塗料ごとに差が生じます。また、無機物の含有量によっても性能が変わります。選ぶときは慎重に実績のあるメーカーを選択すると安心です。

屋根診断・雨漏り修理・屋根塗装は北越瓦工業にお任せください！！見積無料！

・塗り替え時期とタイミング

　一般的に屋根の塗り替え時期は10年前後と言われています。ご自宅でお使いの屋根材によってメンテナンス時期は少し変わってきます。日本の住宅で使われている屋根材はストレート瓦やセメント瓦、ガルバニウム鋼板などの金属屋根、昔からある日本瓦などです。基本的に日本瓦は経年劣化によって色褪せはしますが塗装の必要がありません。そのほかの屋根材は塗装が必要となってきます。ただ、屋根材の状態が良ければ塗装を先延ばしにしても問題はありません。ストレート瓦は10年～20年、セメント瓦、ガルバニウム鋼板はともに10年～15年と言われています。雪国、新潟では冬に塗装をするのは現実的に可能ではありません。タイミング的には冬前がおすすめです。

まずは、ご自宅の屋根材の状態を把握しておくのがいいでしょう。最近は酷暑と言われ日本では気温1位を記録している新潟県ですので熱中症に気を付けて簡単に見える範囲で行いましょう。

見えづらいところは北越瓦工業にお任せください！！

屋根診断・御見積は無料です。

フリーダイヤル0120-888-821までお気軽にお電話ください^^

・屋根塗装の流れ

①屋根診断

　自分で調べるのは限界があります。専門的な知識と技術をもった専門化に屋根診断・点検依頼をしましょう。診断の結果、まだメンテナンスしなくていい場合もありますし、塗装だけでは困難な場合もあります。まずは、屋根診断でご自宅の屋根の状態なのか確認しましょう。

北越瓦工業では無料屋根診断を行っております。

フリーダイヤル0120-888-821までお気軽にお電話ください！！

②最適なメンテナンス方法を決める

　屋根の状態、ご予算に合ったメンテナンス方法をきめていきます。お客様の納得いただいた塗料の色やデザイン、工程の確認を行い、契約を結びます。

③近隣挨拶