【瓦屋根編】屋根リフォームを検討するべきサインとは!?(新発田市・村上市・胎内市密着の屋根リフォーム専門店 北越瓦工業)
2023.06.27 (Tue) 更新
新発田市・村上市・胎内市にお住まいの皆さん、こんにちは!
新発田市・村上市・胎内市の屋根リフォーム専門店 北越瓦工業です!
新潟県 新発田市・村上市・胎内市を中心に、屋根リフォーム・雨漏り修理を行っています!
本日は「屋根リフォームを検討するべきお家のサインとは」というテーマでブログを更新します!
ぜひこの記事を読んでいただき、屋根リフォーム・雨漏り修理をご検討ください!
目次
1.はじめに
令和元年度の房総半島台風の影響を受け、2020年9月に国土交通省より、台風や地震で住宅の屋根瓦が落下しないよう、新築に関しては瓦を1枚ずつすべて固定することを義務化する方針を固めました。それにより、これまで以上に瓦の固定化が厳格化されました。しかし、この方針以前に建設されたお家に関しては瓦が固定化されていないお家も多いのが現状です。それ自体に問題はないのですが、そうしたお家にお住まいの方は、より一層の注意が必要です。つまり、大切なお家の瓦が飛ばされたり落下したりしないよう、瓦の損傷のサインを覚えておき、常日頃からご確認いただきたいのです!そこで、今回は「瓦屋根における屋根リフォームを検討するべきサインとは!?」と題し、瓦屋根のチェックポイントを解説します!この記事を読んで、日々のチェックに役立ててくださいね♪
2.サイン①
まず、一つ目のサインは「瓦がずれている」です。瓦は経年や自然災害で少しずつずれが生じるものですが、こうした状態は放っておいてはいけません!ずれて瓦が蛇行しているような状態はもちろん、不自然な隙間が開いている状態もよくありません。こうした状態を放っておくと、瓦が飛んだり落下してしまうリスクがあるのはもちろん、雨漏りの進入路になってしまう可能性もあるんです!こうした状態に気づいたら、すぐに専門業者にご連絡してくださいね。
3.サイン②
次に、二つ目のサインは「漆喰が剥がれている」です。まず、漆喰は平瓦と棟瓦の隙間を埋めて強度を上げるという重要な役割を担っています。しかし、漆喰の弱点は長年の雨風によって剥がれてしまうところ。耐用年数が設定されていますが、雨風や雪の影響が強い地域にお住いの場合は、耐用年数より早く劣化が始まる恐れがあります。常日頃から漆喰の剥がれをご確認いただき、瓦の強度が弱まっていないかどうかを気にかけてくださいね。
4.サイン③
次に、三つ目のサインは「瓦が割れている」です。最近はひび割れや亀裂、中には不自然な穴が開いてしまっているような瓦も見受けられます。こうした状態を放ってくと、瓦のずれや剥離につながるばかりか、雨水の進入路となり雨漏りを引き起こします!軽度のひび割れや亀裂くらいであれば屋根塗装で対応できる場合もありますが、酷い場合は本格的な屋根リフォームを要する場合もございます。適切な判断を下すためにも、ぜひ私たち北越瓦工業の点検をご検討ください!
5.サイン④
最後に、四つ目のサインは「瓦に苔・草が発生している」です。実は、見落としやすく放っておきがちなのがこのサイン。「苔や草が発生している程度なら問題ないのでは」とお考えの方も多くいらっしゃるかと思います。しかし、苔や草を放っておくと瓦に浮きが生じ、結果的に瓦のずれを引き起こします。そのため、苔や草が発生している場合は早期の対処が必要になるんです!
6.おわりに
今回は、瓦屋根における屋根リフォームを検討するべきサインを解説しました!自然災害に強く落下の心配がない瓦屋根を実現するためにも、ぜひ一度ご自宅の瓦をご確認いただき、場合によっては屋根リフォームをご検討くださいね。その際はぜひ、新発田市・村上市・胎内市密着の屋根リフォーム専門店 北越瓦工業までご連絡ください!!
北越瓦工業は新発田市・村上市・胎内市に地域密着!
屋根リフォーム工事・雨漏り修理をご希望の方は、ぜひ北越瓦工業へ!
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