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【診断！】雨漏り発見方法【新発田市】【村上市】【胎内市】新発田リフォーム

2024.06.29 (Sat) 更新

新発田市・村上市・胎内市にお住まいの皆さん、こんにちは！

新潟県 新発田市・村上市・胎内市を中心に、屋根リフォーム・雨漏り修理を行っています！

本日は「雨漏りの発見方法」というテーマでブログを更新します！

ぜひこの記事を読んでいただき、屋根リフォーム・雨漏り修理をご検討ください！

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　雨漏りをした場合は原因を確実に特定することが大切です。雨漏り箇所を見つけるのは難しく1箇所でも見逃してしまうと被害が拡大する恐れがあり、場合によっては火災につながる可能性もあります！

当記事では、自分で行える雨漏り箇所の見つけ方や応急処置の仕方などについて解説していこうと思います。

自分でできる雨漏りの見つけ方
1⃣屋根や外壁の目視調査
2⃣雨漏りを再現する散水調査
散水調査方法
応急処置の方法も覚えておきましょう！
1⃣防水テープによる補修
防水テープの応急処置の手順
2⃣コーキング剤による補修
コーキング剤の補修手順
3⃣雨漏り箇所が特定できない場合はビニールシートで覆う
ビニールシートでの応急処置手順
自分で行う応急処置は危険！
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自分でできる雨漏りの見つけ方

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　雨漏りをしている場合はまずどこから雨漏りが発生しているのかを自分ができる範囲で調べておくことが大切です。

なぜなら、雨漏りの発生個所次第では応急処置が必要な場合があるからです。また、雨漏り箇所を見つけておくと業者に雨漏り修理を依頼した時に状況の説明がしやすくなるでしょう。

ここでは、自分でできる雨漏り箇所の見つけ方をご紹介していきます。

1⃣屋根や外壁の目視調査

　天井からポタポタと雨水が落ちてきてい場合は屋根、もしくは外壁に何らかの破損や劣化が起こり、雨漏りしている可能性があります。以下のような場所を目視で調査して異常がみられる箇所がないか確認してください。

屋根：屋根材のズレや破損、変色していないか
外壁：ヒビや塗装剥がれが見られないか
外壁の窓：コーキングが劣化していないか

　コーキングとは外壁と窓の境目にあるゴムのような接着部分のことです。コーキングは劣化することでヒビ割れが起きやすく、雨漏りが発生する原因となります。屋根や外壁を目視で確認するときは高所であるため、安全を確保できる範囲で行うようにしてください！修理業者に依頼するときに改めて原因調査を行うため無理に確認する必要はありません。

2⃣雨漏りを再現する散水調査

　散水調査とは、水をかけて雨の降っている状況を再現する雨漏り箇所の見つけ方です。この方法であれば雨水の流れが分かりやすいので目視調査よりも雨漏り原因が特定しやすくなります。散水調査で調べるためには以下の手順に気を付けて行う必要があります。

散水調査方法

屋根や外壁にかけられる長さのホースを用意し建物の下から怪しい箇所に水をかけていく。

そのまま、30分を目安に水をかけ続け、雨漏りしているか確認する。

屋根に上って水をかけると雨漏り箇所が分かりにくくなるどころか、落下事故の危険があります。そのため、ホースをかける時は下から行うようにしましょう。また、散水時間が短いとうまく水が回らず、雨漏りを再現することは難しくなるので、長時間水をかけることが大切です。

応急処置の方法も覚えておきましょう！

　雨漏り箇所の見つけ方を実践して原因が特定できたら、可能な限りで応急処置をしましょう。

応急処置をしておくことで本格的な修理前に雨漏り被害が拡大するのを防げます。ここでは、雨漏りの発生個所を見つけた時にできる応急処置の方法をご紹介します。

応急処置で必要な道具はホームセンターなどで購入可能なことが多いので、足りなければ揃えてみてください。

1⃣防水テープによる補修

　アルミなどでできた作られた防水機能の高いテープを雨漏りの原因箇所を塞ぐことで応急処置をすることが可能です。具体的には以下の手順が行って丁寧に防水テープを貼っていきます。

いろいろつかえて便利！『気密防水テープ』とは？ – 匠の一冊オフィシャルブログ建築かわらばん

防水テープの応急処置の手順

ヒビが防げる範囲まで防水テープを切り取る

テープの側面からズレないようにヒビを塞ぐ

テープを馴染ませるようにしっかりと貼り付ける

防水テープでは防げないような日々の場合は接着面の多い「防水シート」を貼るのがおすすめです。どちらの道具で補修するにせよ、ヨレができないようにしっかりと貼り付けることが大切です。

2⃣コーキング剤による補修

　外壁や窓付近にあるコーキングのヒビより雨漏りが発生している場合は、コーキング剤を使って隙間を埋めることで応急処置が可能です。コーキング剤により補修をするときは以下の手順で行います。

外壁に欠かせないコーキング！補修方法は2種類！ | 外壁塗装・屋根塗装専門 (株)INGコーポレーション

コーキング剤の補修手順

補修箇所廻りにマスキングテープを貼る

ヒビ割れ箇所にプライマーを塗る

プライマーの上からコーキング剤を注入する

ヘラを使ってコーキング剤を馴染ませていく

約1週間乾燥させ、マスキングテープを剥す

　コーキング剤を入れる前にマスキングテープやプライマーを入れる理由は仕上がりをよくするためです。マスキングテープを貼るとコーキング剤が漏れても外壁廻りが汚れなくなり、プライマーはコーキング剤の接着が良くなる効果があります。

3⃣雨漏り箇所が特定できない場合はビニールシートで覆う

　屋根の雨漏り箇所が特定できない場合はビニールシートを使って屋根全体を覆う方法で応急処置をすることもできます。

ビニールシートだけを敷いても風で飛ばされてしまうため以下の手順んで飛ばないように対策することが大切です。

ビニールシートでの応急処置手順

土のう袋に土などを入れ、下準備をする

屋根に登り、全体をブルーシートで覆う

屋根の頂点（棟）部分とシートの端に土のうを置く

　ビニールシートの応急処置で使用する土のうは風で飛ばされることな内容に多く用意することが大切です。なお、屋根の頂点部分（棟）に使用する土のうは単体で置くのではなく2つの土脳を紐で結んで頂点をまたぐように置いていきます。

自分で行う応急処置は危険！

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　屋根や外壁に雨漏りがある場合、応急処置の為に高所へ登らなくてはいけないので落下事故の危険が伴います。特にブルーシートを使用して応急処置は重い土のうを扱うために屋根の上でバランスを崩しやすいです。そのため、応急処置を始める前に「安全に作業できるか」を考えて無理そうなら専門の業者にやってもらうことをおすすめします。

また、仮に応急処置は根本的な解決にはなっていないので雨漏りが再発する可能性が高いです。上記でご紹介した方法はあくまで一時的な対応の為、雨漏り修理業者に依頼して根本的な解決・修理をしてもらいましょう。