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スレート屋根のカバー工法のベストタイミングは?【新発田市】【村上市】【胎内市】屋根リフォーム

2024.04.12 (Fri) 更新

新発田市・村上市・胎内市にお住まいの皆さん、こんにちは!

新潟県 新発田市・村上市・胎内市を中心に、屋根リフォーム・雨漏り修理を行っています!

本日は「スレート屋根のカバー工法タイミングというテーマでブログを更新します!

ぜひこの記事を読んでいただき、屋根リフォーム・雨漏り修理をご検討ください!

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 屋根カバー工法は今や屋根メンテナンスの定番となってきています。

お住いの住宅や建物の屋根が築20年~30年と経ち、塗装でのリフォームを何度か行った後に行うイメージが強いかもしれませんが、昨今では”初めての屋根メンテナンス”で屋根カバー工法をされる方も多くなってきています。なぜかというと、屋根カバー工法を行うタイミングによって住宅を維持するうえでのトータルコストが変わってくるからです。

今回は屋根カバー工法をより効率よく行うには、いつ・どのタイミングで行うのが最適なのかについて紹介していきます。最後までお付き合いいただき、屋根メンテナンスの参考にしてくれたら幸いです^^

 

スレート屋根は定期的なメンテナンスが必須

スレート屋根の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

  新築の戸建て住宅の屋根に多く使用されている化粧スレート屋根材は1990年前半ごろから日本の家屋で使用され始めました。今まで使用されてきた瓦屋根よりも軽量で比較的安価であり施工性もいいことから日本の戸建て住宅の屋根材として数多く使用されるようになりました。

厚さは約5㎜~6㎜ほどでそのほとんどがセメントでできています。

耐用年数は20年~30年と言われていますが他の屋根材と同様、定期的なメンテナンスをが必要となり基本的には10年~15年に一度の周期で行うのをおすすめしています。

主成分がセメントなので性質上、表面塗装によって防水処理する必要がある屋根材です。

「メリットのイラスト文字」 | かわいいフリー素材集 いらすとや

  • 比較的コストが低い
  • 施工が簡単
  • 修理が容易

 比較的コストが低く、構造的に簡単で普及率も上がっているため施工できる業者・職人が多くいます。

上記の通り構造が簡単なため修理の容易に行えます。

「デメリット」のイラスト文字 | かわいいフリー素材集 いらすとや

  • 重い

1㎡あたり約20㎏なので”屋根瓦”に比べれば軽いのですが、最近の屋根材は軽量化が進んでいるので1㎡あたり20㎏でも重い部類に入ります。

  • 強度が低い

元々丈夫ではあるものの厚みが5㎜~6㎜ほどなので瓦や金属屋根と比べると割れやすいです。定期的なメンテナンスをしていなければ当然、耐久性は落ちていきます。

  • 定期的なメンテナンスが必要

主な成分がセメントなので塗装などで定期的に防水塗膜で保護する必要があります。棟・隅棟などの板金の塗装やそれらを固定するための下地の交換も必要です。

  • デザインが被る

数多くの戸建て住宅で使用されているため、地域によっては周りの家すべてが同じスレート…なんてことも!

  • 販売時期によっては塗装できないスレートもある

1990年代後半から2004年ころまでに製造されたスレート屋根材は規制によって急遽アスベストを使用できなく勝ったため、耐用性が著しく乏しいスレート屋根が販売されていました。これらのスレート材を無理に塗装してしまうと逆に悪化させてしまいます。

 

スレート屋根のメンテナンス方法

正しい屋根点検の方法と、屋根の修理を0円で行う秘密の方法 | 住宅総合研究所 ハウス情報ドットコム

 化粧スレート屋根はメンテナンス方法は大きく分けて3つあり、

屋根塗装・屋根カバー工法・葺き替え工事

があります。メンテナンスを行うタイミングについて簡単に紹介していきます。

塗装工事

 ”塗装”するメンテナンス方法です。

比較的コストが抑えられるので、古くから人気のあるメンテナンス方法です。

はじめに高圧洗浄によってスレート材にこびりついた”泥”や”コケ”を洗い流します。乾燥後にローラーと刷毛を使って下塗り材を1回、主剤を中塗り・上塗り2回の計3回塗布します。いずれも塗料を乾かしてから塗装します。

注意しなければならないのは「縁切り」を行うことです。

”縁切り”とはスレートの重ね目に入り込んだ塗料をカットし、隙間を確保する作業です。

スレート材は完全防水の屋根材ではありません。雨水が入り込んだ際、スレートの重ね目の隙間を伝って外に排出される構造になっています。

しかし、屋根塗装によってスレート同士の隙間を塗料で塞いでしまうと入り込んでしまった雨水の逃げ道がなくなり内部に溜まってしまい雨漏りの原因となります。

 

屋根カバー工法

 既存の屋根の上から新しい屋根材を被せる工法です。

ルーフィングシートを貼ってから新規の屋根材を取り付けるので塗装ではケアできないルーフィングシートも新しくすることができる、非常に人気の高い工法です。

施工方法はいたってシンプルで、既存の棟板金やその下地の貫板、雪止を撤去してしまいます。

屋根をスレート材だけの平らな状態にしてルーフィングシート(防水シート)を既存スレートの上から貼ります。ルーフィングシートはより高耐候なものを釘で留めていく方法や屋根カバー用の裏表が粘着シートになっているようなタイプを使用して貼っています。

あとは、新築同様に新しい屋根材を施工していきます。

現在、多くの屋根材は各メーカーから販売されているので、屋根のイメージを変えられるのもメリットの一つです。

屋根カバー工法に使用されることの多いガルバニウム鋼板を使用した屋根材は非常に軽量かつ耐久性にも優れているため、カバー工法をしても屋根の重量が大幅に増えてしまうことはないので安心です。

 

葺き替え工事

 今使用している屋根材をすべて撤去して新しい屋根材を葺く工事です。

大きなメリットとして、既存の屋根材をすべて剥してしまうので屋根の基礎である「野地板」の状態まで確認できることなどが挙げられます。

葺き替え工事の手順んは屋根材を撤去した後にルーフィングシートを撤去して野地板を増し貼りするのが一般的です。しかし、野地板の状態が極めて良好な場合は、既存ののじいたをそのまま生かして屋根材を葺くこともあります。

のじいたを新しくすることで屋根の耐久性は格段と上がりますが、野地板を増し貼りすることで屋根の重量が上がったりしてしまうのが難点です。

屋根の葺き替え工事を行うタイミングの多くは野地板まで劣化が進んでしまい屋根カバー工法ができない、または屋根カバー工法ができない屋根材を使っている屋根に有効です。

屋根に加わる重量を気にするのであれば、屋根カバー工法よりものじいたを増し貼りしない屋根葺き替え工事がおすすめです。

 

屋根カバー工法はいつかしなくてはならない!?

 上記で説明したメンテナンス方法の中でも”屋根塗装”だけを10年~15年おきに繰り返せばいいのかというとそういう訳にもいきません。

化粧スレート屋根を塗装できるのは2回~3回ほどと言われていて正直、できない訳ではないのです。しかし、何度も屋根塗装を繰り返すことで塗料のくいつきが悪くなったり、スレート同士が密着することで雨漏りの可能性が高くなるリスクもあります。(前述で書いたようにスレート材は屋根材同士の隙間をふさいでしまうと水の逃げ道がなくなり雨漏りが発生してしまう可能性があります)

最も重要なポイントはスレート屋根の暑さ、5㎜~6㎜ほどなので塗装作業をする際に人が何度も行き来することで割れてしまう可能性も低くありません。

更に言うと、屋根の防水の要ともいえるルーフィングシートが築20年もするとボロボロになってしまい、塗装でルーフィングをメンテナンスすることはできないのです。

私たち、北越瓦工業としては屋根塗装は築10年前後、20年前後と2かいまでとし、3回目には屋根カバー工法か葺き替えを行うことをおススメしています!!

※スレート屋根材の中には塗装できない素材もありますので一度、ご自宅の屋根材を確認してみるといいかもしれません。

 

ライフサイクルコスト(LCC)から考えるプラン

 前述でいずれは屋根カバー工法または葺き替え工事をしなければならないのはお伝えしました。

では、どのタイミングで一番ベストなのかを考えてみましょう。

まず、ライフサイクルコスト(LCC)とは、製品や住宅などの構造物が作られてから役割を終えるまでにかかる 費用をトータルで捉えたものです。LCCは初期費用と維持していくためにかかる費用を足したコストです。

つまり、屋根や外壁を長期的に維持していくために必要なコストといったところです。

はじめに屋根のメンテナンスと言っても屋根工事だけ考えるわけにはいけません。屋根工事するには安全面を確保するために足場を建てるのが法律で決まっています。これは外壁のメンテナンスの際も同様です。

足場を建てるには住宅の大きさにもよりますが20万円前後の費用がかかります。これを屋根と外壁に分けてそれぞれのメンテナンスのために建てればコストがかかりすぎてしまいます。

屋根と外壁のメンテナンスは、絶対に一緒にやることをおすすめします。

そこで考えなければいけないのが何年おきに足場を建ててメンテナンスするかです。一般的には住宅の外回りは築8年~15年の間に1度目のメンテナンスを行う事をおすすめしています。8年~15年と幅が広いのは建物の立地条件などで劣化具合が変わってくるからです。

上記の年数を目安として実際、ご自宅の劣化状態を確認してメンテナンスを行うと良いでしょう。築10年を機にお近くのリフォーム業者に見てもらうのが最善です。屋根や雨樋、外壁などは高所作業となり危険ですのでプロの業者に依頼するようにしましょう。

また、メンテナンス内容も重要な課題となってきます。

屋根は”塗装”にするのか”屋根カバー工法”にするのか”葺き替え”にするのか…

屋根カバー工法をするにしてもどれくらい耐久性がある屋根材を使用するのか外壁は、期待耐用年数が何年くらいの塗料を使用するのかこれらをライフサイクルコストを踏まえて考えなければなりません。

要するに「どんな計画でメンテナンスを行えば1番お得なのか」と言った単純な話です。初期費用の高い安いかでけでなく、長期的なリフォーム計画として考えるのがポイントです。

 

まとめ

築何年でメンテナンスをするか、その後何年おきにメンテナンスをするか、屋根は屋根カバー工法を一にするかによって何十万円もの差が出てしまうものには驚きです。

結論としては「初期費用は高くなってしまってもメンテナンス周期を長くできればその分だけライフサイクルコストは良くなる」ということです。

気を付けなければいけないのは、少しでもコストを抑えようとむやみにメンテナンス時期を引き延ばしてしまうとその間に劣化症状が進んでしまい小さな修理では済まず屋根カバー工法や葺き替え工事と大掛かりな工事になってしまい、時間もコストもさらにかかってしまう可能性もあります。

あくまで個人的な意見ですが、立地条件や屋根材などによってメンテナンスするタイミングは異なりますが15年ごとにメンテナンスすることをおすすめします。

まずはお近くのリフォーム業者、信頼できるリフォーム業者に依頼してご自宅の屋根の状態を把握しておくといいかもしれません!!

もし、修理や工事が必要だった場合1社だけではなく3社ほどからお見積をとりご自身でどこに頼むか検討するといいでしょう。

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最後までお読みいただきありがとうございます☺

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